2015年3月8日 四十八瀬川系本沢~ミズヒ沢(コラボ)


写真①
実はここに来たのは初めてなのです。

写真②
今は廃墟の登山訓練所。久しぶりだ。

写真③
登山道を歩いて行くと右から本沢が合流してくる。今日はこの本沢へ入って行く。

写真④
まずは堰堤越えから。

写真⑤
ここから本沢を離れて右のこの尾根を上がって行くのだが、正面の枝沢の右の左岸尾根から行きましょうと誰かが言いだした。アンビリーバボー、なんてこった。でも、まあこれもありかな。

写真⑥
何とか上がって来て、今度は沢に降りて向こうの斜面を上がって行くのだ。

写真⑥-1
そしてお決まりの急斜面。でも喘ぎながら登るも楽しいのです。

写真⑦
そして、秘密のヘリポートとある人々が言っている場所に着いた。確かに整地してあるが、実際は堰堤工事のための何かであろうと思われる。

写真⑦-1
下にかつては堰堤湖と呼ばれ綺麗な紺碧の湖があったそうだが、今はガレで埋まってしまっている。

写真⑧
本沢に戻りさらに上を目指す。

写真⑨
おお、フラダンスの木だ。かつての地面はむき出しの根っこの上にあったのだろう。

写真⑩
二俣に来た。右に入ると大滝があるという。

写真⑪
なるほど見事な大滝だ。ひとしきり観賞する。

写真⑪-1
観賞を終え、本沢へ戻って行く。

写真⑫
本沢も様相が変わって来た。ここで沢を離脱し右岸尾根を上がって行くこととなった。

写真⑫-1
取り付きは急だが、特に危ないことはなかったと思う。

写真⑫-2
急登は続くのだ。

写真⑬
遠景を楽しむ。

写真⑭
マルガヤ尾根に合流。今度はミズヒ沢へ降りましょうとなった。マルガヤ尾根を横断し、ちょうど良い尾根に向けて下降して行く。

写真⑮
まずは迫力の崩壊地がお出迎え。

写真⑯
痩せ尾根といくつかのピークを越えて下って来た。振り返って後ろを見る。これ以上は急でロープを出さなければならない。が、面倒くさいので少し戻って泥の斜面から沢に降りて行く。

写真⑯-1
降りてしまえばもう安心。かな?

写真⑰
ミズヒ沢と合流。こんなところに炭焼き窯の跡がある。

写真⑱
ミズヒ沢を下って行く。

写真⑲
滝を巻くためいったん尾根に上がって行く。

写真⑳
やっと下って来ました。

写真⑳-1
そしてこれがミズヒの大滝。これもなかなか迫力がある。

写真⑳-2
滝壺のところまで上がって行き、戻る時が少々いやらしかった。

写真⑳-3
あとは踏み跡をだどって行けば登山道と合流だ。
マルガヤ尾根や訓練尾根はこれまで上り下りしたことはあるが、その周辺は今回が初めて。本沢とミズヒ沢のそれぞれの大滝も迫力が有り良かった。秘密のヘリポートも見たし、埋まった堰堤湖も見れた。皆さん、ありがとうございました。またどこか楽しい山行へ行きましょう。
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