2018年6月2日   下ノ権現沢~権現沢~上ノ権現沢~大石沢(単独)

画像権現山(前権現)と西沢の間に「下ノ権現沢」「権現沢」「上ノ権現沢」という3つの権現沢がある。今回はこれら3本の権現沢を歩こうと思う。どれも短い沢なので出来れば1日で3本ともやっつけたい。でも短いからと言って短時間で歩けるとは限らない。順番はまず下ノ権現沢、続いて権現沢、最後に上ノ権現沢という予定だが、権現沢から降りてきた時点で12時前後ならば3本目の上ノ権現沢へもGoだ。さらにおまけも付けられるかもしれない。

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写真①
下ノ権現沢に入った。水流はすでに無い。

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写真②
最初の滝、涸棚。左から上がり落ち口へ抜けて行く。

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写真③
おお、ちょっと荒々しいな。三角の向こうを上がりさらに続く涸棚を越えて行く。地形図ではまっすぐだがクランク状になっている。

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写真④
直登で越えて行く。

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写真⑤
白い岩のところを右上に上がって行くのだが、悪くて上がれない。2ヵ所で何度か挑戦したがあきらめもう少し奥に行く。おお、何とか上がれそうなところがあるという事でようやく通過。

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写真⑥
直登。

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写真⑦
ここも右上に上がって行くのだが、容易に抜ける。

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写真⑧
そろそろ源頭部かな。

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写真⑨
我慢の4つ足登攀。木の根にしがみつきアリ地獄から抜け出る。

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写真⑩
2本目の権現沢に向けて下降。

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写真⑪
権現沢の出合から少し入ったところに軟着陸。いや~、今下りて来た尾根、わかりづらかったな。何回も尾根を乗り換えながら下りて来た。ルートファインディングミスの連続だったのだろう。

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写真⑫
最初の滝。トイ状だ。ヌメっている。右から巻いて行く。

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写真⑬
左からのっぺり滝。結構高い。巻くのは右からだろう。

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写真⑭
滝の横にも踏み跡があるがそんなところは怖くて行けない。大回りして高巻く。右の小尾根に無理やり上がって越えて行く。

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写真⑮
開けたところに来た。右から来るこの滝が目につき、何の疑いも持たずに登って行った。が、水は湧水で沢もすぐ終わる感じ。あっ、いけね、間違えた。少し下りて見回すと2つか3つの沢が合流している。すごい涸棚もある。たぶん、その涸棚が行くべく沢だ。しょうがない、ここをまた上がって巻いて行こう。

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写真⑯
左に寄り気味で上がって行くと、何と急斜面に道がある。きっとあの沢に行く巻きルートだ。

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写真⑰
厳しい道だったが何とか沢に戻って来られたようだ。

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写真⑰-1
沢の上流へもなんとか行けそうだ。

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写真⑱
ここも二俣かな。岩の横を通って右の方へ進んで行く。

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写真⑲
穏やかになって来たぞ。

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写真⑳
斜面は急だが、稜線登山道へ上がるのは問題なさそうだ。

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写真㉑
ふう、上がって来ました。

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写真㉒
上ノ権現沢の出合に向けて下降開始。尾根が広い。

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写真㉓
細尾根になって進むべきルートが分かりやすい。

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写真㉔
おっ、右下に権現沢ののっぺり滝が見えるぞ。

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写真㉕
上ノ権現沢の出合から少し入ったところに降りて来ました。出合にベンチがあるところ。登山客が見える。時間は11時40分だ。よし、これならまだ行けるぞ。

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写真㉖
上ノ権現沢へ入って行く。

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写真㉗
いきなりすごい滝。

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写真㉗-1
ここを上がって滝の上の方へ行ってみよう。が、上がってみたが降りられるようなところが無い。しかも滝は連続しているようだ。仕方なく、さらに尾根を上がって行く。

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写真㉘
だいぶ上がったところで何とか沢へ降りられそうなところが出て来た。薄く踏み跡も付いている。

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写真㉘-1
沢に降りて少し上がると、キャイ~ン!まだ滝が続いていたぞ。どうしよう。上の方まで上がってみたが、最後の方が怖そうで登るのはだめ。降りて来てどうしようか考える。また降りて来た尾根に戻るのも怖いし。右(左岸)の尾根を良く見ると何とか上がって行けそう。

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写真㉙
ということでチャレンジ開始。

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写真㉚
危なっかしい斜面をどんどん登らされてようやく沢に戻れた。GPSログは沢の左(右岸)を上がって行ったように記録されているが、実際は右(左岸)を上がって行ったのです。GPSの受信がうまく行っていなかったようだ。

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写真㉛
よし、今度は上がって行けそうだ。

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写真㉜
左斜面や岩の下にある根っこをつかんで越えられた。

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写真㉝
どんどん行きます。

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写真㉞
ここもどんどん行きます。

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写真㉟
中央突破を試みたが失敗。少し下がって右から越えて行く。ちょっと怖かった。

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写真㊱
穏やかになったかな。

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写真㊲
まだ有った。でもいい感じ。

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写真㊳
終わりが見えて来た。

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写真㊴
上がったところは上ノ権現沢の出合に向けて下降する旧登山道の分岐があるところ。時間は3時。ようし、おまけで大石沢経由で帰るとしよう。

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写真㊵
大石沢界尾根の先端入口まで来ました。よし、地形図通りで細まって来ているな。

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写真㊶
あれっ、赤テが付いているぞ。この先、径路になっているのかな。

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写真㊷
界尾根を降りて来ました。径路なんてそんなものは無く、踏み跡はついているが途中、木も無いザレのところもあったりする超急傾斜の尾根の末端でした。ロープを掛けながら降りて来ました。でもこの大石沢を下降して行けるのかしら。

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写真㊸
滝が出て来たが右岸に巻きルートがある。

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写真㊹
広くなだらかになって来た。

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写真㊺
3つ目の堰堤を越すと県道が見えて来た。

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写真㊻
出て来たところを振り返る。ここは導水路の点検口(おそらく)があるところ。

結構エキサイティングな一日だった。権現沢や上ノ権現沢の大巻もかなり厳しかった。とにかく無事に終わって良かったと思うのです。

この記事へのコメント

レガー
2018年06月06日 13:10
うわーっとなる滝ばかり(^^;)
EAさん、支流探訪に目覚められたご様子です。
しかしルート取りはEAさんならでは。

まだ見ぬ滝と湧水が無数にありそうですね。
「左からのっぺり滝」は覗きに行ったことがありますよ♪
さらなる支流の姿を見させて下さいね。
EA
2018年06月06日 20:18
レガーさん
ご無沙汰です。
レガーさんもお仲間との山行楽しそうですね。
権現沢も入っておられたのですね。
最近はいろんなところや細かいところが気になってそういったところへ行きたくなるのです。降りられるのか上がれるのか通過できるのかを考えながらルートを計画するのも楽しいですね。全く情報無しで計画した今回の大石沢の界尾根からの下降も秘境のような険しい雰囲気に最初はびっくりしましたが、無事に沢を抜けたときはやったねと言う感じでした。
ではいづれまたどこかで。