2018年12月15日 モロクボ沢支沢(単独)

画像モロクボ沢には何回か入ったことはあるが、その支沢や枝沢はというとまだ入ったことが無いところも多い。今回はシャガクチ丸・バン木ノ頭・モロクボ沢ノ頭間の県境尾根登山道とモロクボ沢間のモロクボ沢支沢を歩いてみようと思う。昼間の時間が少ないこの時期、どこまで歩けるだろうか。とにかく行ってみよう。

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写真①
用木沢出合の駐車スペースに車を止めモロクボ沢に入って行く。まもなくさっぱりとした大滝に着く。ところが濡れているところはヌメリが強くヌルヌル。さっそくすってんころりん。

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写真②
大滝上の滝も当然ヌルヌル。左側の乾いたところを選んでそろりそろりと越えて行く。

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写真③
ここはいつもは右側の水際を行くが、今回はヌルヌルでダメ。左側から先へ進んで行く。

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写真④
上の淵はいつものように右側から進めるがその先の滝が...



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写真④-1
滝は全面ヌルヌル。まったく上がれない。ここで久しぶりのたわしが活躍。慎重に上がって行く。

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写真④-2
次はこの堰堤越え。いつもは右隅から上がって行くのだが、ここもまっ茶色。ここは手前から高巻いて超えて行く。いや~、この先大丈夫だろうか。

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写真⑤
ここからが本題。ナメタナ沢に入ってすぐの滝。ヌルヌルで足を滑らさないよう水流の左側を慎重に登って越えて行く。実は、かなり以前にナメタナ沢の右俣に入ったことがあるのだが、途中で右の尾根に上がってしまい沢を詰めてはいないのです。今回はそのリベンジもあるのです。

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写真⑥
乾いたところを進んで行く。

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写真⑦
今度は上に堰堤のような滝。

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写真⑦-1
上の滝は右隅のルンゼを上がって越えて行く。

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写真⑧
二俣。まずは前回と同じ右俣に入って行く。

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写真⑨
ここは倒木を使って越えて行く。

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写真⑩
うわ~、いやらしい滝だ。どうも前回はこれを越えられなくて右の尾根に上がってしまったようだ。今回は右の尾根を少し上がってから滝の落ち口の方へ進んで越えて行く。

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写真⑪
ゴルジュだ。チョックストンが邪魔をしている。

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写真⑪-1
チョックストンは右壁のバンドの上に乗って越えて行く。簡単だった。

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写真⑫
源頭部に入った。もう少しで詰め上げ達成だ。

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写真⑬
ナメタナ沢の界尾根を下降して来た。

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写真⑭
今度は左俣に入って行く。

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写真⑮
平だ。

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写真⑯
特に問題無し。

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写真⑰
左から越えて問題無し。

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写真⑱
右へ進む。

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写真⑲
おっ、ゴルジュだ。

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写真⑳
行けるかな。最初の小さな涸棚は突っ張りで上がって越えて行く。

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写真⑳-1
次の涸棚。う~ん、ちょっといやらしいな。でも行けるかな。右隅を突っ張りで上がって行く。が、左側の落ち口の方へは左足の位置と体のバランスが悪くて行けない。しばらく何回かチャレンジするがやはりだめ。もうしょうがないので上の方にあるすぐに抜けてしまいそうな細い木をつかんで何とか上に上がることが出来た。木に全体重をかけないようにしたが、抜けずにすんで良かった。

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写真㉑
やれやれ。

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写真㉒
源頭部に入った。傾斜はあるが特に危険と言うほどではない。

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写真㉓
モロクボ沢に降りて来ました。が、尾根の最後はかなりの急傾斜。ロープを木に掛けながら下りて行く。

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写真㉔
モロクボ沢に降りて来ました。次の課題へ進んで行く。

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写真㉕
この滝はまだモロクボ沢本流かな。ヌメリに注意して越えて行く。

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写真㉖
ここが次の課題の支沢だ。ヌメリに注意して入って行く。

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写真㉗
平だがヌメリに注意。

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写真㉘
二俣。まずは右俣に入って行きたいのだが、すごそうな滝がある。でも近づくと何とか上がって行けそうだ。

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写真㉙
この小滝は特に問題無し。

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写真㉚
チョックストンだがここも問題無し。

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写真㉛
泥溝化して来た。ただし土は固い。

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写真㉜
源頭部。我慢の登り。

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写真㉝
さっきの二俣まで界尾根を降りて来ました。今度は左俣だ。ゲッ、14:35だ。このまま上がって行くと、山の中で真っ暗になってしまう。戻らないといけないがどうしよう。少し考えたが、この支沢を戻りいったんモロクボ沢まで出て、適当なところを善六山・畦ヶ丸間の稜線登山道に出ることにしよう。でも戻る前にちょっとこの左俣を進んでのぞいてみよう。

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写真㉞
いいじゃんか。行きたかったがまた機会を作ってくることにしよう。

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写真㉟
モロクボ沢まで戻って来て地名図を見ながらどこから上ろうかと見渡したが、斜面や尾根はどこも急峻。仕方ないのでこの支沢に入ってどこか登れそうなところを探すことにした。

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写真㊱
沢は右奥の方にずっと続いているようだが、左の岩の手前から左の尾根に上がれそうところがあった。

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写真㊲
登山道まで上がって来ました。ヘッデンを出してから善六山方向へ進んで行く。急げや急げ。

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写真㊳
先週も来た善六山の裸地の展望地到着。このままショチクボ沢ノ頭まで行くと確実に山の中で真っ暗になってしまう。ようし以前、M君と下ったモロクボ沢出合近くに降りて行く尾根で下って行くことにしよう。

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写真㊴
ふぅ、何とか暗くなる前に降りて来ました。

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写真㊵
半月では明るくはないが林道なので大丈夫だ。

やはり今の時期は昼間の時間が短いので、計画した行程の踏破は出来なかった。またいつの日かチャレンジしよう。ヌメリの無い方がいいかな。

この記事へのコメント

shiro
2018年12月20日 17:53
やっぱりヌメヌメでしたか!
2週間ほど前に水晶沢に入りましたが、ヌメヌメが酷くてまともに歩けず怖い思いをしました。
こんなに酷いヌメヌメは初めて経験しました。異常気象で暖かい日が続いていたせいでしょうか・・・
豪快なモロクボ大滝の水量がこんなに少ないなんて・・・
いったいモロクボ沢はどうしちゃったんでしょうか??
EA
2018年12月20日 21:32
ほんとかなりのヌメヌメでしたね。
3~4回すっころびました。
なかなかの経験でした。
あのヌメヌメは天候のせいなのでしょうね。
今年の8月の訪問時には増水ですごい水量でしたが今回はちょぼちょぼ+ヌメヌメ。同じ沢でも条件によって難度も変わりますね。
モロクボ沢はこれからもまだまだ楽しめますね。